家づくり豆知識

家づくり豆知識家のこと、木のこと、素材のこと

家づくりの結果は勉強量に比例します。家をつくろう!と思った時、一体何から始めたらいいのか知っていますか?
広和木材の家づくりははじめてという方はもちろん、家のこと、木のこと、素材のことなどを知っておきたいという方にも是非読んで欲しい、家づくり豆知識を載せていきます。

無垢フローリングで迷ったら……やわらかいスギで家族に優しい生活を

住宅の床材にも、非常に多くの種類があります。

低コストのものから高級品まで、
それぞれの好みに合わせて選ぶことができる中で、
安定した人気を誇るのが無垢フローリングです。

木の温かみや雰囲気の良さを体感できる無垢フローリングは、
「どんな木材を選ぶのか」によって、部屋全体の雰囲気が大きく変わります。

色合いや傷のつきにくさ、メンテナンスのしやすさなど、
比較ポイントも数多くありますが、
今回は私どもがオススメしたい「スギの無垢フローリング」
について紹介していきます。

スギは日本を代表する木材

スギといえば、春先の花粉症を思い浮かべる方も多いかもしれません。
日本でとれる本数も多く、日本の木材を代表する存在と言っても良いでしょう。

特別な道具がなくても加工がしやすいという特徴があり、
古い時代からさまざまな場面で活用されてきました。

建築物の構造材や建具、
さらには日常生活の中で使われる家具や小物など……
あらゆる場面で私たちの生活を支えてくれています。

そんなスギは、針葉樹に属する木材。
日本のスギには大きくわけて2種類あり、
太平洋側で育ったものを「表スギ」、
そして日本海側で育ったものを「裏スギ」と呼んでいます。

とにかく柔らかい!

スギという木材の特徴は、とにかく柔らかいことです。
柔らかいからこそ、特別な道具がなくても加工しやすく、
さまざまな場面で活用しやすい、というわけですね。

こんな特徴を持つスギを、
無垢フローリングに取り入れるメリットは、以下のとおりです。

・踏んだときに柔らかく、人体に負担をかけにくい
・長時間立っていても疲れにくい
・自然の温もりが感じられ、スリッパなしでも生活できる
・表情豊かで気品がある雰囲気に仕上がる
・子どもにも安心

無垢フローリングの中でも、オークやナラは人気がありますが、
「非常に硬い」という特徴があります。

長時間立っていると、足の痛みや疲れを感じる方も多くいます。
もちろん家の中で常にスリッパを履いていれば、
こうした問題は解決できます。

しかし「せっかく無垢フローリングを採用したのに、
素肌で感じられないなんて……」と不満を抱く方が多いのも事実。

その点スギであれば、人体にも優しく、無垢の肌触りを存分に楽しめるでしょう。

少し赤みのある上品な色合いは、
さまざまなインテリアにもしっくりと馴染みます。

また、家の中で走り回る子どもにとっても、スギは優しい木材です。
成長途中の骨を、やんわりと保護してくれるでしょう。

傷がつきやすいというデメリットも

スギが持つ最大の特徴は、なんといっても柔らかいこと。
しかし残念ながら、柔らかい木材であるがゆえに、
無視できないデメリットも存在しています。

それが「毎日の生活の中で、傷がつきやすい」ということです。

たとえば子どもがおもちゃを落としたとき。
何か重い物を持ち上げずに引っ張ったとき。

硬い木材と比較して、スギは傷がつきやすいです。
この点だけは、事前に頭に入れておきましょう。

とはいえ無垢フローリングの場合は、「傷がついたから」といって、
すぐに「汚らしく見える」というわけではないので安心してください。

無垢フローリングに傷がついても、内部の木材が露出するだけ。
傷が多くなりすぎたときには、表面を薄く削ることで、
最初の美しさを取り戻すことができます。

経年変化で徐々にあめ色に

さスギの無垢フローリングは、導入時は少し赤みのある色合いが特徴的です。
その色味は、経年変化と共に徐々にあめ色へと近付いていきます。
風合いを増し、家族の歴史を彩ってくれる存在になるはず。

無垢フローリングには定期的なメンテナンスが欠かせませんが、
メンテナンスのたびに、違った雰囲気で住む人を楽しませてくれるでしょう。

リーズナブルに導入可能

「無垢フローリング=高価!」というイメージを抱く方も多いかもしれませんが、
スギならば非常にリーズナブルに導入できます。
この点でも、スギは無垢フローリングに向いている木材と言えます。

工務店に依頼をして、注文住宅を完成させるまでには
非常に多くの費用が必要となります。

「本当は無垢にしたかったけれど……」と諦めてしまう方も多いことでしょう。
費用の面で諦めてしまう前に、
ぜひ一度スギの無垢フローリングを検討してみてください。

想像していたよりも安く、無垢フローリングを採用できる可能性も高いです。

選び方のポイントについて

無垢フローリングにスギを選ぶなら、
選び方のポイントは、ズバリ「節」にあります。
スギに節は欠かせない存在。

しかし一方で、節が多すぎる木材を無垢フローリングに採用すると、
室内の印象が「うるさい」ものになってしまうというリスクもあります。

どんなインテリアにも合わせやすいシンプルな空間を好むなら、
できるだけ節の少ない木材を選ぶのがオススメです。

反対に、スギらしい個性的な空間を好むのであれば、
ある程度節のあるものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

無垢フローリング採用にはコストもかかりますし、悩む方も多いかもしれません。
しかしスギならば、費用は最小限に、
そして住む人にとって優しい空間づくりを応援してくれます。

株式会社広和木材は、岐阜県中津川市から愛知県小牧市にかけてのエリアで、
自然素材を積極的に活用した家づくりを応援しています。

「どの工務店に依頼すれば良いのかわからない」
「自然素材を使った注文住宅を作りたい」
という方は、ぜひご相談ください。

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