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家づくり豆知識

家づくりの結果は勉強量に比例します。家をつくろう!と思った時、一体何から始めたらいいのか知っていますか?
広和木材の家づくりははじめてという方はもちろん、家のこと、木のこと、素材のことなどを知っておきたいという方にも是非読んで欲しい、家づくり豆知識を載せていきます。

住まいに欠かせない木。「広葉樹」と「針葉樹」のちがいとは?

住まいづくりをする際に、「どんな間取りにしようか」
「どんな設備を採用しようか」と胸を膨らませる方は多いことと思います。

しかしそれ以前に、家の耐久性や快適性を高めるために、
選択しなければならないことがあります。

世の中には多くの建材がありますが、
そこで一生住まう家族のことを考えて、
「できる限り、自然素材を選びたい」と願う方も多いはずです。

今回は日本の住まいに欠かせない自然素材、「木」について紹介していきます。

 

住まいにピッタリの「木」を選ぶ

 

日本の住まいに欠かせない「木」。
自然が長い時間をかけて育んでくれた木は、
人間が住む「家」を作り出してくれます。

しかし木には、実に様々な種類が存在しています。

加工のしやすさや耐久性、さらには色や香り、
柔らかさや触れたときの感触など……。

どのような木を選ぶのかによって、
住まいの雰囲気はガラリと変わると言っても過言ではありません。

理想の住まいの雰囲気を作り、家としての耐久性を高めるためには、
まず必要な木の種類について見極める必要があるのです。

もちろん多くのお客様にとって、住まいづくりは初めての経験です。

「家を建てる際には、まず木の特徴を知ろう」と提案されても、
困惑してしまうことも多いかと思います。

もちろん、木の特性を踏まえた上で、
使い方の提案をするのはわれわれプロの仕事です。

しかしお客様側にも一定の知識を身につけていただくことで、
より満足できる家づくりにつながるはずです。

次の項目からは、広葉樹と針葉樹のちがい、
それぞれに含まれる木の名前、住まいづくりにおいて
適している場所などを紹介していきます。

 

広葉樹ってどんな木なの?

 

 

広葉樹は、その名前が示す通り、
「広い」「葉」をつける「木」のことを指します。

また、針葉樹に常緑樹が多い一方で、
広葉樹には落葉樹が多いというイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。

しかしこれらの基準は、実に曖昧なもの。

イチョウの葉は「針」というよりは「広い葉」のイメージですが、
針葉樹の仲間となります。

毎年秋になると、見事な落葉を見せてくれますよね。

広葉樹と針葉樹のちがいは、実は木の内部の構造に隠されています。

縦へ縦へと伸びようとする細胞が多い木のことを針葉樹。

一方で細胞が複雑に絡み合い、
木の形が広がりやすいものを広葉樹と言います。

広葉樹は、種類が豊富なのも特徴の一つ。
世界中の広葉樹を集めると、その数は2万種類以上にもなるそうです。

ケヤキやクリ、サクラ、ナラなどは、広葉樹の仲間ですが、
通常家の構造体に使われることはありません。

これは、広葉樹の内部が複雑な細胞構造をしており、加工がしにくいため。

曲がりながら伸びるという特徴があり、
柱などの長い材料を確保しづらいという特性もあります。

家づくりにおいて広葉樹が活躍してくれるのは、
主に内装材として。

たとえば広葉樹を使ったフローリングは、
「傷がつきにくい素材」として人気を集めています。

柔らかさがないので、素足で触れると少し冷たく感じますが、
あまり収縮しないので、床暖房を導入する際の床材としても定番です。

広葉樹は種類も豊富で、好みの色や風合いを見つけやすい点も魅了的です。

ナラ材は欧米の住宅でも数多く取り入れられていますし、
サクラは近年人気を集めています。

最初は柔らかな色合いでありながら、徐々に渋みが加わり、
良い色へと育っていきます。

こうした経年変化を楽しめる点も、
自然素材である木を使った住まいならではの特徴と言えるでしょう。

 

針葉樹ってどんな木なの?

 

 

針葉樹は、広葉樹よりも古い歴史を持つ木です。
スギやヒノキは日本でも定番。

針葉樹の定番とも言える木ですが、その姿を見てみると、
上へ上へとまっすぐに伸びていることがお分かりいただけるかと思います。

広葉樹と比較すると、細胞がそのような構造になっているためなのですね。

ある程度の長さを確保しやすく、加工がしやすいという点で、
家の構造によく使われています。

構造体に使われる木材として、特に人気が高いのがヒノキです。

ヒノキは伐採後も強度が上昇する木材として知られており、
保存性・耐久性ともに優れています。

家の構造は、全体を支えるための土台となる部分です。
他の木材と比較すると高額ですが、
安心できる家づくりには欠かせない材料と言って良いでしょう。

またアカマツも、強度の高い建材として人気がある木です。
過酷な環境下でも育つ木は、抜群の強さを誇っています。

一方で、構造体にも内装にも使いやすい針葉樹と言えば、ずばりスギです。

日本国内で手に入りやすいため、比較的安価に採用できます。

広葉樹と比較すると柔らかく、温かみがある点が魅力ですが、
傷がつきやすいというデメリットもあります。

もちろん、家族の成長と共に刻まれた傷は、歴史の証。

自然素材に傷がついたからといって、
すぐに「見苦しい」状態になるわけではありませんが、
採用する際にはデメリットについても頭に入れておくと安心です。

このほか、青森や石川でとれるヒバの木も針葉樹の仲間です。
独特の香りは「虫や菌を寄せ付けない」という特徴を持っています。

カビやシロアリによる構造体へのダメージを軽減できる材料として、
近年注目度を高めています。

 

まとめ

 

家づくりにおいて、「木」は欠かせない自然素材です。

しかしどこにどんな木を選ぶのかによって、
家全体の雰囲気や性能も大きく違ってしまうので、注意が必要です。

家のプランを作ってもらうときには、
ぜひ木材の名前にまで注目してみてください。

どのような木をどのような部位に使っているのかで、
家の性能についてもある程度見えてくることでしょう。

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