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支店スタッフブログ

稲沢市で地鎮祭

2015年5月8日

小牧支店 設計 田口

設計の田口です。こんにちは。
先日、稲沢市で地鎮祭に参加してきました。

お天気も良く、心地よく風があって、これ以上ない地鎮祭日和でした。

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実は今回のお施主様は、
広和木材にお声かけを頂いてから丸2年、
広和木材とご契約を頂いてから約1年半、待ちに待った着工です。

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地鎮祭には両家のご両親も出席してくださり、
皆さまが、いよいよかと嬉しそうにされていたのがとても印象的でした。
お子様も随分大きくなりました。

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この度は誠におめでとうございます。
引き続き完成までよろしくお願いいたします。

さて、
ご契約から着工出来るまで何故1年半もの時間がかかったのか、
ここで簡単に紹介させて頂きます。

特に今回のお施主様の様なケースで
家は建てたいけど「建つかな?」「建たないかもしれない?」
と思っている方も多いと思います。

広和木材としては、お客様の家造りの為に
少しでもお手伝いさせて頂きますので、ささいな事でもご質問ください。

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まず、一般的な住宅は、確認申請という許可が通れば建築が可能で、
概ね1か月程の申請期間(準備含む)で着工を迎えます。

今回の計画には時間と手間がかかる様々な要因がありました。

【その1】生産緑地地区(農地)
建築地は生産緑地地区に指定されていて、税制の優遇を受けていました。
その解除期限が間近に迫っていたため、安易に解除せず期限を待ってから
計画をすすめました。約6か月間待ちました。

【その2】農業振興地域
建築地は農業振興地域に指定されているため、農用地利用変更申請を行いました。
いわゆる、農振除外申請です。ご実家の近くでの分家住宅という条件での申請で、
複数の土地をお持ちでしたが、今回の土地で建てたいという理由を加え許可をもらい
ました。
約4ヶ月かかりました。

【その3】土地分筆登記申請
大きな農地でしたので、住宅地として適応の大きさで分筆しました。
測量や、協会立会いも行い、境界確定も行いました。約1か月かかりました。

【その4】農地転用
農地を宅地に変更する農地転用許可申請を行いました。

【その5】市街化調整区域
建築地は稲沢市でも比較的駅に近い場所なのですが
市街化調整区域に指定されている区域になります。
ご存知の方も多いと思いますが、読んで字の如く、
市街化を調整(抑制)する地域で
ポコポコと建物が建たない地区に該当します。
(反対に市街化区域というものもあります。)

市街化調整区域でも、条件を満たせば建築は可能で、
農地転用許可申請と並行して約2か月間でした。

ここから一般的な確認申請と、
ご希望の長期優良住宅の認定申請を行い、
この度の着工となりました。

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