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支店スタッフブログ

椅子のリユースとリペアのお話

2015年2月28日

小牧支店 設計 田口

設計の田口です。
もう2月も後半ですね。少しずつですが春がそこまで来ているなと感じます。
 
さて、今日は我が家のダイニングチェアのお話です。

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自分で椅子の張り地を張り替えたのでその様子をご紹介。
といっても、自分の出来る範囲で簡単にやりましたので、気分転換にもお勧めです。
 

設計という仕事柄、当然といえばその通りなんですがインテリアが好きで、
特に家具が大好きで、家具を選ぶ際は、古い物でも良いデザインでしっかりと作られ
た物を選ぶようにしています。
 
この椅子も、デンマークのJ.L.Moller社という会社の物で、
けして有名な椅子ではありませんが、丸い形が気に入ってリサイクルショップで購入し、
我が家では5年ほど使っています。

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買った当時もクッションは全然ヘタっていなかったので、張り地のみ新しくして使っ
ていたのですが
プリント生地を使った為、擦れて見苦しくなってきたので、そろそろかとまた座面の
張替えを行いました。
 
椅子にプリント生地を使うのは、本来ではないのかもしれませんが、
汚れれば替えるつもりで楽しむのもありだと思います。

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座面が簡単に取り外せるこのタイプの椅子の張替えは特別簡単で、
座面を外して、古い張り地をはがし、新しい張り地を付け、座面を戻す。
 
これだけです。
 
使う道具も椅子のボルトを回す六角レンチと生地を留めるタッカーと生地を切るハサミ。
 
これだけです。
 
しかも私はせこい事に、オリジナルの張り地はそのままにして、上にもう一枚重ねて
あるだけなので
クッションの調整とかはしていません。(今回もクッションは大丈夫なのでそのまま
やりました)
 
多少のシワはご愛嬌で完成。

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タッカー留めが疲れましがた作業時間は2脚で1時間弱。
 
新たな張り地はmarimekkoのLAMPPUPAMPULAという生地を使いました。
少しガラガラしますが、これも愛嬌で丸いフォルムと相まって可愛いです。

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またしばらくは、このまま使えるかなと思ってます。

 
最後に、家造りに関しても言えると思うのですが
何でも新しいものが良いと言う事はけして無く、
古い物でも良い物を選び(良いと決めつけて選び)
手を掛けて使っていく(住んでいく)ことが大切だと考えています。
 
特にリペアしてリーユースする事は、オンリーワンになりえる存在で
便利で安価な物があふれた世の中でも、見劣りしないばかりか、逆に良く見えてきます。